もしもに備える!
みなさん準備はできてますか?
お水や保存食を少しは…
そんな方もいらっしゃるかと思います。
今回はそんな方も、改めて備えることができるように
災害ボランティアで各地で活躍もされた方から“本当に必要”なものや
アドバイスも教えて頂きましたのでご紹介します。
◆非常持ち出しグッズ
~いざという時の備え~
- 飲料水:1人1日3Lを目安に3日分(家族の人数分)
- 非常食:加熱不要で日持ちするもの3日分
- 着替え
- 懐中電灯:LEDライトがおすすめ(予備電池も)
- モバイルバッテリー:スマートフォン充電用(満充電に)
- ウェットティッシュ:水が使えない時に
- 身分証明書:健康保険証やのコピー
- 軍手:がれき撤去時など
~あるとより便利なもの~
- 簡易トイレ
- 毛布・ブランケット
- 着替え
- 簡易コンロ・固形燃料
- レジャーシート・ブルーシート
- ハサミ・カッターナイフ
※銃刀法などに引っかかる場合がございます。取扱い含めて十分にご注意ください。 - ガムテープ
- ラップ
◆”もしも”の時にどう行動する?
家族との連絡方法を確認しておく:
災害用伝言ダイヤル(171)も含め連絡手段を家族で共有しましょう。避難場所の確認:
お住まいの地域の指定緊急避難場所、指定避難所を確認し、家族と共有しておきましょう。- ハザードマップの確認:
お住まいの地域の災害リスクを把握しておきましょう。 - 近所との助け合い:
日頃から地域住民とのコミュニケーションをとり、いざという時の協力体制を築いておきましょう。
災害時の行動イメージ
- とにかく安全な場所へ移動し、身の安全を確保
- 近所などである一定のグループを作る。(安否確認をとる)
※災害の規模などによって行動が変わります。
事前に近隣の避難所の場所を確認する事や災害発生時の防災無線などよく聞いて、一人一人の情報収集が大事になります。
また、災害時は不審者や犯罪が増加します。
下記の部分も十分に気を付けてください。
災害時は、残念ながら不審者による悪質な行為や犯罪が増える傾向にあります。
混乱に乗じて、以下のような被害に遭う可能性があります。
詐欺: 義援金や寄付を装った詐欺、点検商法など
窃盗: 空き巣や略奪
性犯罪: 避難所などでの性暴力
デマ・フェイクニュース: 不安を煽り、混乱を助長する情報
自身の安全を守るため、常に周囲に注意し、不審な人物や状況には近づかないようにしましょう。
また、信頼できる情報源からのみ情報を得るように心がけてください。
◆災害関連情報リンク
※各自治体(都道府県、市町村)も独自の防災情報を提供していますので、お住まいの地域の自治体の防災情報も併せて確認することが重要です。
また、災害時には、これらの公式サイトが混み合う可能性もありますので、テレビ、ラジオ、SNSなどの情報も併せて活用しましょう。ただし、情報の真偽には十分注意してください。




