商慣行見直しによるLPガス取引適正化
料金透明化向けた取組宣言

株式会社GASGASエネルギーは、 LPガスの商慣行見直しに向けた制度改正議論の趣旨を踏まえ、今後も引き続き液化石油ガス法をはじめとする関係法令等を遵守し、地域の皆様から親しまれ、選ばれ続ける企業を目指してまいります。

I.商慣行見直しに向けた取組

  1.  過大な営業行為の制限
    お客さまとの信頼関係の構築に努め、LPガス事業者の切り替えを制限するような条件付き契約の締結および、 設備の無償貸与等の過大な営業行為を行いません。
  2. 三部料金制の徹底
    ・基本料金、従量料金、設備料金からなる三部料金制を徹底し、LPガス料金の透明化に努めます。
    ・ガス消費と関係のない設備費用を、LPガス料金へ計上する事を禁止します。
  3. LPガス料金の情報提供
    LPガス料金は、契約を希望されるお客さまへ直接、 もしくは不動産オーナー、不動産会社を通じて事前に提示します。

II. コンプライアンスへの取り組み、 組織体制の整備

  1. 社内講習会等を定期的に行い、 従業員へ法令順守の浸透、 徹底を図ります。
  2. 法令等に違反する、またはそのおそれのある行為がないか、社内管理体制のもと定期的に監査を実施します。

III. 社会への貢献

さらなる社会への貢献を目指し、 持続可能な社会の実現に向け、LPガスの積極的・効率的利用によるCO2の低減に邁進するとともに、2050年カーボンニュートラルの実現に向けた活動を推進します。

2025年4月1日
株式会社GASGASエネルギー
代表取締役 秋元潤一